セルシオ(CELSIOR)は、トヨタ自動車が1989年に発売したV8・4000ccエンジン搭載の高級車です。
CELSIORとは、ラテン語で「至上、最高」の意味を表す「CELSUS(セルサス)」をもとに名づけられた造成語。
セルシオ30は、その3代目にあたり2000年〜2006年に渡って販売されました。
キャッチコピーは「セルシオを超えるのは、セルシオだけ。」「頂点であること、あり続けること」。
セルシオ30のエンジンはV8・4300ccの3UZ-FEに変更された。また、デザインも大きく変わり、ドアはプレス式から後部ドアに三角窓の付くサッシュ式となった。面白いことに、メルセデス・ベンツSクラスはこの頃登場したモデルからセルシオ30と逆にドアがサッシュ式からプレス式となっている。電子制御も大幅に増加、全ドアイージークローザーが装備され、従来のワイヤレスドアロックの発展版であるスマートキーシステムが選択できるようになる。
セルシオ30のグレードは、A仕様(標準車・eRバージョン)・B仕様(標準車・eRバージョン)・C仕様(標準車・インテリアセレクション・Fパッケージ・Fパッケージインテリアセレクション)の設定。環境性能にも力を入れ、排気ガスは平成12年規制よりさらに75%低減、市販車では世界トップのCd値0.25を実現した。
セルシオ30は、2003年8月のマイナーチェンジで外装が変更され、全長はついに5mを超えた。ATが5段から6段になり、10・15モード燃費が従来型の8.2km/Lから8.9km/Lへ向上した。 B仕様が廃止され、A・B仕様のeRバージョンをeR仕様とした。
グレード構成は、A仕様・eR仕様・C仕様(標準車・インテリアセレクション・Fパッケージ・Fパッケージインテリアセレクション)となる。安全装備はさらに磨きがかかり、ミリ波レーダーを使用したプリクラッシュ・セーフティシステムがオプションとして導入された。
2005年に国内レクサス店が展開され、次期LSを国内にも導入することとなり、セルシオの名前に終止符が打たれることが決まり、2006年6月をもって生産を終了した。
セルシオ20
2代目セルシオは、1994年10月に登場し2000年まで生産された。キャッチコピーは「変化を求めず、深化をめざす」である。
バブル崩壊後の円高の加熱から、メインマーケットたる北米でセルシオ(LS)は価格上昇を余儀なくされ競争力を失いつつあった。そこで発表から5年でフルモデルチェンジに踏み切った。外観は初代のスタイリングを踏襲し、素人の目には新旧の違いはわかりにくいものであったが、車体の基本的骨格であるプラットフォームの改良を行い、オーバーハングを切り詰めた結果、最小回転半径を縮小し、またホイールベースを延長し後席居住性も改善された。
初代で不満の多かったブレーキ性能も、フロントにアルミ製対向4ポッドキャリパーを装備するなど、内容の変更は大きいものであった。エンジンは引き続き、V8・4000ccの1UZ-FE型を使用、パーツの見直し等による5psの出力向上と最大110kgの大幅な車両軽量化を達成し、動力性能を向上させた。販売グレードもA・B・C仕様のパッケージが受け継がれた。しかしながら、助手席肩口のパワーシートスイッチや、マイコンプリセットドライビングシステムの設定がなくなるなど、バブル崩壊の影響を少なからず感じさせるモデルとなっている。
1997年7月 マイナーチェンジを行う。キャッチコピーは「その世界的価値」。
しかし、その内容はフルモデルチェンジに近いと言ってもよく、フロントグリルとヘッドライトを独立させたことで、全体的に従来型よりも精悍で堂々としたスタイリングとなる。ヘッドライトは従来のハロゲンヘッドランプに代わって、オートレベライザー付ディスチャージヘッドランプが設定された。エンジンもVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)の採用によりMC前の265psから280psとなり、ATも4段から5段へと変更、動力性能と環境性能を同時に向上させた。
特筆すべきは安全装備の充実で、6つのエアバッグはもとより、車体の横滑りを防止するVSC、緊急ブレーキのアシストをするブレーキアシスト、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを全車に装備した。クラウンと共に助手席シートベルト非着用警告灯を初採用。 また、高速道路などでの使い勝手を向上したレーダークルーズコントロールがオプション設定、多発する盗難対策としてエンジンイモビライザーが標準装備された。
バブル崩壊後の円高の加熱から、メインマーケットたる北米でセルシオ(LS)は価格上昇を余儀なくされ競争力を失いつつあった。そこで発表から5年でフルモデルチェンジに踏み切った。外観は初代のスタイリングを踏襲し、素人の目には新旧の違いはわかりにくいものであったが、車体の基本的骨格であるプラットフォームの改良を行い、オーバーハングを切り詰めた結果、最小回転半径を縮小し、またホイールベースを延長し後席居住性も改善された。
初代で不満の多かったブレーキ性能も、フロントにアルミ製対向4ポッドキャリパーを装備するなど、内容の変更は大きいものであった。エンジンは引き続き、V8・4000ccの1UZ-FE型を使用、パーツの見直し等による5psの出力向上と最大110kgの大幅な車両軽量化を達成し、動力性能を向上させた。販売グレードもA・B・C仕様のパッケージが受け継がれた。しかしながら、助手席肩口のパワーシートスイッチや、マイコンプリセットドライビングシステムの設定がなくなるなど、バブル崩壊の影響を少なからず感じさせるモデルとなっている。
1997年7月 マイナーチェンジを行う。キャッチコピーは「その世界的価値」。
しかし、その内容はフルモデルチェンジに近いと言ってもよく、フロントグリルとヘッドライトを独立させたことで、全体的に従来型よりも精悍で堂々としたスタイリングとなる。ヘッドライトは従来のハロゲンヘッドランプに代わって、オートレベライザー付ディスチャージヘッドランプが設定された。エンジンもVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)の採用によりMC前の265psから280psとなり、ATも4段から5段へと変更、動力性能と環境性能を同時に向上させた。
特筆すべきは安全装備の充実で、6つのエアバッグはもとより、車体の横滑りを防止するVSC、緊急ブレーキのアシストをするブレーキアシスト、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを全車に装備した。クラウンと共に助手席シートベルト非着用警告灯を初採用。 また、高速道路などでの使い勝手を向上したレーダークルーズコントロールがオプション設定、多発する盗難対策としてエンジンイモビライザーが標準装備された。
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セルシオ10
初代セルシオは、1989年10月に登場し1994年まで生産された。キャッチコピ―は「この車から、クルマが変わります。」「最高という名のセルシオ。」「トヨタ50年の歴史を超えた創造と挑戦の車、セルシオ。」である。エンジンはV8・4000cc(1UZ-FE)を使用している。装備の違いでA・B・Cのグレードが存在した。
サスペンションは、前後ダブルウィッシュボーン式となる。AとB仕様はコイルサスペンションを装備した。B仕様には、路面状況によりダンパーの減衰力が通常走行時の「ハード」の設定から瞬時に「ソフト」に切り替わる電子制御サスペンション「ピエゾTEMS」が装備された。C仕様には、乗り心地がさらにスムーズになる電子制御エアサスペンションを装備した。この仕様には後席の居住性を重視した「Fパッケージ」が存在し、センチュリーのようなショーファードリブンとしての使用を視野に入れたものである。
最廉価のA仕様はオーナードライバー向けの仕様としたが、売れ筋はC仕様であった。これは現在でもかわっていない。このA・B・Cという基本グレード構成はセルシオのアイディンティティとして3代目まで受け継がれて行くこととなる。
1992年には小さな変更が行われ、16インチホイールとブレーキローターの採用(従来は15インチ)、助手席エアバッグやGPS対応のエレクトロマルチビジョンの設定など実用的な装備の充実だけにとどまり、外観の大きな変化はインチアップに伴うアルミホイールの意匠変更とリアエンブレムのTOYOTAの文字が省かれたくらいである。
サスペンションは、前後ダブルウィッシュボーン式となる。AとB仕様はコイルサスペンションを装備した。B仕様には、路面状況によりダンパーの減衰力が通常走行時の「ハード」の設定から瞬時に「ソフト」に切り替わる電子制御サスペンション「ピエゾTEMS」が装備された。C仕様には、乗り心地がさらにスムーズになる電子制御エアサスペンションを装備した。この仕様には後席の居住性を重視した「Fパッケージ」が存在し、センチュリーのようなショーファードリブンとしての使用を視野に入れたものである。
最廉価のA仕様はオーナードライバー向けの仕様としたが、売れ筋はC仕様であった。これは現在でもかわっていない。このA・B・Cという基本グレード構成はセルシオのアイディンティティとして3代目まで受け継がれて行くこととなる。
1992年には小さな変更が行われ、16インチホイールとブレーキローターの採用(従来は15インチ)、助手席エアバッグやGPS対応のエレクトロマルチビジョンの設定など実用的な装備の充実だけにとどまり、外観の大きな変化はインチアップに伴うアルミホイールの意匠変更とリアエンブレムのTOYOTAの文字が省かれたくらいである。
| トヨタ自動車
日産シーマ
4代目となるシーマは2001年1月の発売。「ダイナミック&モダン」を開発コンセプトとし、革新的なスタイルと圧倒的な動力性能、最先端の技術を搭載した日産の最上級プレステージセダンである。先代よりもやや大きくなったボディは、マルチプロジェクターキセノンヘッドランプを配した個性的なヘッドランプが特徴的。7つの凸レンズを持ち、インパクトのあるスタイルを与えているだけでなく、光量の増加と照射範囲の拡大により高い視認性を確保している。
インテリアは集中コントロールスイッチを中心とした立体的なデザインのセンタークラスターや明るい内装を採用し、上質感を高めている。グレードに応じて上下可動式8インチワイド液晶モニターも装備。
エンジンは新開発となる直噴4.5リッターV8DOHCと、3リッターV6DOHCターボの2種類。トランスミッションは、こちらも新開発のマニュアルモード付5速ATまたは4速ATとなる。駆動方式はFRのほかに4WDの選択も可能だ。
オプションとしてドライバーのステアリング操作を軽減する、レーンサポートシステムを採用。これは高速道路の直線路において、道路の傾きや横風などにより進路が乱されそうになった時でも、車線に沿って走行するようにステアリング操作を支援するシステムである。
デュアルSRSエアバッグ、サイドエアバッグ、ABS、エンジンイモビライザーなど安全装備も充実している。2003年8月にはマイナーチェンジを実施。先行車との追突が避けられないと判断した場合に自動的にブレーキを作動させるインテリジェントブレーキアシストや、エアバッグなどの安全装備の効果を最大限に引き出し、衝突時の被害を軽減させる前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルトを採用した。
2003年11月には、「シーマ4WD車」をマイナーチェンジ。このマイナーチェンジでは、2WDで採用していたアクティブAFSを全車に標準装備。さらに内外装ともに質感を高めて高級感を演出している。環境面では、「超-低排出ガス車(U-LEV)」の認定を取得している。
インテリアは集中コントロールスイッチを中心とした立体的なデザインのセンタークラスターや明るい内装を採用し、上質感を高めている。グレードに応じて上下可動式8インチワイド液晶モニターも装備。
エンジンは新開発となる直噴4.5リッターV8DOHCと、3リッターV6DOHCターボの2種類。トランスミッションは、こちらも新開発のマニュアルモード付5速ATまたは4速ATとなる。駆動方式はFRのほかに4WDの選択も可能だ。
オプションとしてドライバーのステアリング操作を軽減する、レーンサポートシステムを採用。これは高速道路の直線路において、道路の傾きや横風などにより進路が乱されそうになった時でも、車線に沿って走行するようにステアリング操作を支援するシステムである。
デュアルSRSエアバッグ、サイドエアバッグ、ABS、エンジンイモビライザーなど安全装備も充実している。2003年8月にはマイナーチェンジを実施。先行車との追突が避けられないと判断した場合に自動的にブレーキを作動させるインテリジェントブレーキアシストや、エアバッグなどの安全装備の効果を最大限に引き出し、衝突時の被害を軽減させる前席緊急ブレーキ感応型プリクラッシュシートベルトを採用した。
2003年11月には、「シーマ4WD車」をマイナーチェンジ。このマイナーチェンジでは、2WDで採用していたアクティブAFSを全車に標準装備。さらに内外装ともに質感を高めて高級感を演出している。環境面では、「超-低排出ガス車(U-LEV)」の認定を取得している。
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メルセデス・ベンツ・Eクラス
現行Eクラスは2002年6月に登場。基本コンセプトのスポーティ&エレガンスを一層発展させ、さらに洗練されたフォルムに最新テクノロジーを結集。走行安定性、機能性、快適性、安全性などを大幅に強化した。
外観は象徴的なツインヘッドライトのデザインをやや変更し、角度を付けることでダイナミックさを演出。インテリアはダッシュボードからドアパネルまで緩やかなカーブを描く一体感のあるデザインを採用した。サスペンションは4リンク式/マルチリンク式の組み合わせを採用。
E500アバンギャルドにはエアサスペンションが標準装備となる。駆動方式はFRとフルタイム4WD。4種類用意されるパワートレインには、全車に7速ATが組み合わされる。
2005年2月にはV型6気筒3.5リッターDOHCが搭載され、同年8月にはV型6気筒3.0リッターDOHCが搭載されている。E280のステーションワゴンは輸入車として初めてグリーン税制の適用を受けるなど、高い環境性能を発揮する。同時にEクラス全車にアクティブヘッドレストを採用するなど装備を充実させた。
2006年8月にはマイナーチェンジを行い、前後のデザインを変更して一段と精悍な雰囲気を表現するとともに、全ラインナップを大幅に変更した。AMGデザインのホイールを採用したアバンギャルドSの設定や新世代ディーゼルのE320CDIの設定、E63AMGの設定などが大きな変更点だ。2007年2月にはセダンとワゴンにE350アバンギャルドが追加されている。
外観は象徴的なツインヘッドライトのデザインをやや変更し、角度を付けることでダイナミックさを演出。インテリアはダッシュボードからドアパネルまで緩やかなカーブを描く一体感のあるデザインを採用した。サスペンションは4リンク式/マルチリンク式の組み合わせを採用。
E500アバンギャルドにはエアサスペンションが標準装備となる。駆動方式はFRとフルタイム4WD。4種類用意されるパワートレインには、全車に7速ATが組み合わされる。
2005年2月にはV型6気筒3.5リッターDOHCが搭載され、同年8月にはV型6気筒3.0リッターDOHCが搭載されている。E280のステーションワゴンは輸入車として初めてグリーン税制の適用を受けるなど、高い環境性能を発揮する。同時にEクラス全車にアクティブヘッドレストを採用するなど装備を充実させた。
2006年8月にはマイナーチェンジを行い、前後のデザインを変更して一段と精悍な雰囲気を表現するとともに、全ラインナップを大幅に変更した。AMGデザインのホイールを採用したアバンギャルドSの設定や新世代ディーゼルのE320CDIの設定、E63AMGの設定などが大きな変更点だ。2007年2月にはセダンとワゴンにE350アバンギャルドが追加されている。
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